2006年08月

箱館戦争関連遺跡

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私が箱館戦争ゆかりの地を巡ったのは平成15年のことでした。
史跡の位置を示す木碑が失われつつある状況にショックを受け、関係機関に遺跡保存のお願いをした所、以下のようなメールが返ってきました。

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メールによる御意見をいただきありがとうございました。
御意見のありました箱館戦争関連遺跡につきましては、国指定文化財又は北海道指定文化財ではないことから、文化財保護法など法令の適用がなく、関係市町村の対応に委ねている状況にあります。

しかしながら、御意見もありますことから、できるところから適切に対処されるよう関係市町村にお伝えいたします。なお、文化庁におきましては、経済・社会・政治などに関する近代の遺跡について、我が国の近代の歴史を理解する上で欠くことのできないものであり、適切な保護を図ることが急務であるとして、それら遺跡の保存状況の全国的な調査を実施しております。

この調査につきましては、各市町村教育委員会の協力を得て実施しておりますことから、近代の遺跡の保存に対する機運が地元から盛り上がるよう、北海道教育委員会としても支援をしてまいりたいと考えております。

また、箱館戦争史跡につきましては、一括して史跡として保存するための基礎調査を行っており、今後は、個々の遺跡の保存状態等を確認し、地元や文化庁とも相談しながら進めてまいります。

さらに、矢不来台場跡は国指定史跡として国指定の準備が進められており、近々指定される予定となっております。

以上、簡単ではありますが、お答えと致します。
今後とも、御意見をいただきますようお願い致します。

平成15年9月12日
北海道教育庁生涯学習部
文化課文化財保護グループ主査


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ちなみに私が見た木古内古戦場の看板は以下のような状態でしたが、現在は冒頭にアップした画像の通りです。

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「五稜郭祭」などのイベント開催やグッズの販売を通じて地域の活性化を図っていらっしゃるのですから、箱館戦争ゆかりの地を守ることに、もう少し心を砕いて下さっても良いのではないでしょうか。

史跡保存(碑の立て替え)に財政を振り分けることが難しければ、民間に広く寄付を呼びかけてみてはいかがでしょう。
その時には、一幕末ファンとして、是非ともご協力させて頂きたいと思うのですが。


若き薩摩の群像

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尊皇攘夷を声高に叫ぶ一方で、藩士をこっそり海外へ留学させていた薩摩と長州。
長州の留学生と言えば「長州ファイブ」だけど、薩摩の留学生と言えば、「若き薩摩の群像」の17名。
中には、森有礼、五代友厚、寺島宗則といった大物もいますが、ぱっと見には、誰が誰だかわからない。

後ろの観覧車が何だか後光みたいです。

岡山市津山市

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お仕事で岡山県津山市に行ってきました。
先方のご担当がとても良い方で、町を案内して下さいました。

津山出身の有名人と言えば、B'z の稲葉さん、オダギリジョーさんなのだそうで、中でも稲葉さんのファンが実家の化粧品店を訪れる「イナバ詣で」は、津山では知らぬ人がいないほど。
ちなみに同地で和菓子屋を経営なさっているという稲葉さんのお兄さんは、この町の名士なのだそうですよ。


02.jpg


次なる画像は美作滝尾駅。
映画「男はつらいよ」の最終作「寅次郎紅の花」の冒頭シーンに登場する駅なのだとか。
「男はつらいよ」は観たことがないけど、小さくてかわいい駅です。


今回訪問した津山市加茂町は「津山三十人殺し」という恐るべき殺人事件の舞台です。
数えで21歳の青年が、わずか1時間半で村人30人を惨殺。
昭和13年に起こった事件ですが、被害者や加害者に縁のある方が今もお住まいなのだそうです。

戦争中にこの地に疎開していた横溝正史がこの事件をもとに書いたのが「八つ墓村」です。
実際に起こった事をもとにして書いたものだということは知っていたけど、まさかこの町とは。

高杉晋作漢詩集

高杉晋作漢詩集、最後の作品に着手しました。
これが終わったら、全体のレイアウト&誤字脱字をチェックして、目次を作って、あとがきを作って、ページを付けて、カバーイラストをお願いして……まだまだ先は長い。

でもちゃんと進んでいます。

小説のこと

122話を読んだ方から、「圭三郎はかっこ良すぎ!」と言われましたが、個人的には圭三郎はいくらかっこ良くてもOKです。
パーフェクトな相手を振って、危険な相手を選ぶことこそ、恋愛小説の醍醐味だと思いません?

幕末は日本の青春なのだとか。
だとすれば、日本の青春である幕末に、自らの青春を過ごした人たちは、どんなだったんだろ?
「風雲の刻」に限って言えば、ラストが幸福だろうと不幸だろうと良いのです。
長い長い作品の作品の過程で、幕末の青春を感じて頂ければ幸いです。

話はころりと変わりますが、昨日アップした小説を帰宅して読み返したら、誤字がゴロゴロ。
さっきあわてて手直ししました(でもまだあるかも)。
書いている時は何度読み返してもわからないのに。
不思議だなあ。

私の文章って、小説向きじゃない気がします。
流れるような文章とか、繊細で美しい描写とかは憧れなのですが、いざ自分で書くと、何だかとっても味気ないものになってしまうのです。

これって多分、仕事の影響なんだろうな。
だって、企画書、報告書のたぐいを書く時の私のモットーは、「無駄を省いて完結に」なんですもの。
文章は長くなれば長くなるほど、誤解を生みやすくなるので、長い文章は短く切る。
それが難しければ箇条書きに……。

こういうのって、ビジネス文書なら良いけど、小説ではね(>_<)
人の作品をもっと読んで勉強しよう。
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