
私が箱館戦争ゆかりの地を巡ったのは平成15年のことでした。
史跡の位置を示す木碑が失われつつある状況にショックを受け、関係機関に遺跡保存のお願いをした所、以下のようなメールが返ってきました。
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メールによる御意見をいただきありがとうございました。
御意見のありました箱館戦争関連遺跡につきましては、国指定文化財又は北海道指定文化財ではないことから、文化財保護法など法令の適用がなく、関係市町村の対応に委ねている状況にあります。
しかしながら、御意見もありますことから、できるところから適切に対処されるよう関係市町村にお伝えいたします。なお、文化庁におきましては、経済・社会・政治などに関する近代の遺跡について、我が国の近代の歴史を理解する上で欠くことのできないものであり、適切な保護を図ることが急務であるとして、それら遺跡の保存状況の全国的な調査を実施しております。
この調査につきましては、各市町村教育委員会の協力を得て実施しておりますことから、近代の遺跡の保存に対する機運が地元から盛り上がるよう、北海道教育委員会としても支援をしてまいりたいと考えております。
また、箱館戦争史跡につきましては、一括して史跡として保存するための基礎調査を行っており、今後は、個々の遺跡の保存状態等を確認し、地元や文化庁とも相談しながら進めてまいります。
さらに、矢不来台場跡は国指定史跡として国指定の準備が進められており、近々指定される予定となっております。
以上、簡単ではありますが、お答えと致します。
今後とも、御意見をいただきますようお願い致します。
平成15年9月12日
北海道教育庁生涯学習部
文化課文化財保護グループ主査
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ちなみに私が見た木古内古戦場の看板は以下のような状態でしたが、現在は冒頭にアップした画像の通りです。

「五稜郭祭」などのイベント開催やグッズの販売を通じて地域の活性化を図っていらっしゃるのですから、箱館戦争ゆかりの地を守ることに、もう少し心を砕いて下さっても良いのではないでしょうか。
史跡保存(碑の立て替え)に財政を振り分けることが難しければ、民間に広く寄付を呼びかけてみてはいかがでしょう。
その時には、一幕末ファンとして、是非ともご協力させて頂きたいと思うのですが。


