仕事も楽になったし、風邪も治ったので、高杉晋作特選漢詩集の原稿作りを再開。
当初、50編を選んで掲載するつもりだったのですが、作品が特定の時期に片寄るのを避けるため、年ごとに8編ずつ+慶応3年3編=計59編に計画変更。
目下、元治元年の作品を原稿を扱っている所なのですが、以下の2作品のうち、どちらを選ぶか思案中。
Aは周布政之助が野山獄に乱入した折に詠まれたもので無視しがたいものがあるのですが、父と妹が登場するBの作品も捨て難い。
作品的にはBの方が好きだけど、う~ん……。
<A>
為国破産家亦軽
不辞世上喚狂生
友人猶有不忘義
昨日門頭呼我名
国のために産を破る 家もまた軽し
世上の狂生とよぶを辞さず
友人なお義を忘れざるあり
昨日門頭 我が名を呼ぶ
<B>
夜来小雨朝来霽
屋後屋前鳴雀喧
遥思家翁携竹杖
応呼阿妹歩田園
夜来小雨、朝霽(せい)来たり
屋後、屋前、雀かまびすしく鳴く
遥かに思う 家翁、竹杖を携え
阿妹応呼し田園を歩くを
当初、50編を選んで掲載するつもりだったのですが、作品が特定の時期に片寄るのを避けるため、年ごとに8編ずつ+慶応3年3編=計59編に計画変更。
目下、元治元年の作品を原稿を扱っている所なのですが、以下の2作品のうち、どちらを選ぶか思案中。
Aは周布政之助が野山獄に乱入した折に詠まれたもので無視しがたいものがあるのですが、父と妹が登場するBの作品も捨て難い。
作品的にはBの方が好きだけど、う~ん……。
<A>
為国破産家亦軽
不辞世上喚狂生
友人猶有不忘義
昨日門頭呼我名
国のために産を破る 家もまた軽し
世上の狂生とよぶを辞さず
友人なお義を忘れざるあり
昨日門頭 我が名を呼ぶ
<B>
夜来小雨朝来霽
屋後屋前鳴雀喧
遥思家翁携竹杖
応呼阿妹歩田園
夜来小雨、朝霽(せい)来たり
屋後、屋前、雀かまびすしく鳴く
遥かに思う 家翁、竹杖を携え
阿妹応呼し田園を歩くを

